売上を伸ばすコトPOP制作のノウハウをご紹介!コトPOP WEB活用事例

「コトPOP」活用術<その13>黒赤2色POP

お客さまの読みやすい「くっきりハッキリした文字」でお得な情報を訴求すべし。

2色で読みやすく。

カラフルで賑やかなPOPは、売り場や店内を楽しい空間にしてくれますが、読みやすさを一番に考えると、くっきりハッキリとした単色もしくは2色の文字で作るのがオススメです。
たとえば、公共の標識や誘導表示は、一瞬にして何が書かれているのかがわかりますよね。あれは、「見やすい」「探しやすい」「目につきやすい」ことを重視して2色でデザインされています。2色とは、背景となる地色と、文字(やイラスト)の色のこと。ここで重要なのは、地色と文字色の明度差(コントラスト)を大きくあけて、文字を浮き上がらせて見せることです。たとえば、黄色の地色に、黒色で文字を書くと、黒文字が浮き上がって見えてきます。

遠くからでも認識できる。

近くにあるPOPを読むときはカラフルな文字色でも読めますが、遠くにあるPOPを読むときには濃い文字色でないと読みにくいもの。特に店内奥にある売り場を案内する表示やイベント告知などのPOPは、くっきりハッキリした黒か赤の色で作ると読みやすくなります。
黒は、新聞やインターネットの文字として、日常生活の中で一番多く目にする色で、最も読みやすい色。赤は、信号機でも使われているように、注意を促したり視線を集める視認性の高い色。それぞれ、誰もが日常生活の中で無意識に見てしまう色です。

大きくシンプルに。

文字色を2色で書く際、大切なのはシンプルさ。同じ色文字で細かくゴチャゴチャと書かれたPOPでは、お客さまの読みたい気持ちを高めることはできません。お客さまにストレスなく読んでもらえるように、コピー内容はシンプルにまとめましょう。そして、一番伝えたいコトを太文字で、次に伝えたいコトを中文字で書くと読みやすくなります。

黒赤2色対応プリンターがおすすめ。

どのプリンターでも黒と赤の2色は出力できますが、退色が少なく耐久性のある専用の黒赤2色対応プリンターで出力すると、よりくっきりハッキリと黒と赤の色が浮き上がってきます。

たとえば、お得情報を訴求する際、よりお得感を感じる「黄紙+赤文字」の組み合わせのPOPを作ることがありますが、カラー対応プリンターでは、黄色紙に赤色が沈んでしまい、赤色が少し茶色がかって見えてしまうことがあります。専用のプリンターで出力すれば、そんな心配もなく、よりお客さまがお得情報を見つけやすくなります。低コストで印刷ができる2色プリンターで読みやすいPOPを作ってみましょう。

黒赤2色POP 制作のポイント

POINT 1 「貼る場所を確認」

どの場所から見えると効果的なのか?実際の売り場に立ち、POPを貼る場所を確認し、サイズを決めましょう。

POINT 2 「背景となる地色を決める」

黒と赤の文字が浮き上がって見えるように、薄めの地色を選び、明度差(コントラスト)を大きくしましょう。

POINT 3 「シンプルなコピーを書く」

見やすく読みやすくなるように、一番伝えたいコトを太文字で、次に伝えたいコトを中文字で書きましょう。

監修:株式会社山口茂デザイン事務所グループ